皆さんはグアテマラという国にどのようなイメージを持っていますでしょうか。
歴史に詳しい方はマヤ文明のイメージが強く、旅行好きな方は自然豊か、だけど少し治安が心配・・・というイメージがある方が多いかと思います。
そんなグアテマラですが、スペインの植民地となっていた過去から、やはりラム酒製造が盛んな国でもあります。
当記事では、そんなグアテマラのラム酒をご紹介してきます。
ロン・サカパ (Ron Zacapa)
グアテマラを代表するプレミアムラム酒ブランドで、特に「ロン・サカパ・センテナリオ 23」が有名です。
ラム酒の初心者から経験者まで幅広く人気のあるブランドであり、ラムと言ったらロン・サカパという方がいるくらい鉄板のブランドとされています。
高地で熟成されることから独特の風味があり、世界中で評価されています。
ブランド
・Ron Zacapa Centenario 15
・Ron Zacapa 23 Solera
・Ron Zacapa XO
など
試飲レポート
ロン・ボトラン (Ron Botran)
グアテマラのもう一つの有名なラム酒ブランドで、ソレラ熟成法を用いたラム酒が特徴です。
ボトラン 12、18、および25などの熟成年数別の商品が人気です。
ロン・サカパ同様、初心者でも飲みやすくフルーティな風味を持っているブランドです。
ブランド
・Botran Anejo 8-Year
・Botran Anejo 12-Year
・Botran Solera Reserva 15-Year
など
まとめ
現状2ブランドしかご紹介できておりませんが、ラム酒好きの中では非常に存在感の強い2ブランドのご紹介となりました。
ロン・サカパ、ロン・ボトランという2強がいるため、それほど多くのブランドがあるわけではありませんが、グアテマラのラム酒界隈での存在感は非常に大きくなっています。
当サイトに訪れていただいているような方に関しては、おそらく既に飲んだという方も多いのではないのでしょうか。上記ブランドは多くのシリーズを製造していますので、制覇を目指すのも面白いかもしれませんね。
※グアテマラのラム酒ブランドで面白そうなブランドがあれば随時追加していきます。
コメント